玄関・ドアの鍵交換は、鍵や錠前の種類によっても費用が異なることをご存じですか?
今回の記事では、そんな鍵や錠前の種類や概要、交換における費用相場をわかりやすく解説します。
また鍵をDIYで交換する方法や、その場合に考えられるデメリットもご紹介。玄関やドアの鍵交換を検討中の方は、見逃せない内容です。
└鍵の種類と費用相場
①ピンシリンダー
②ディスクシリンダー
③ディンプルシリンダー
④ロータリーディスク
└錠前の種類と費用相場
①プッシュプル錠
②インテグラル錠
③引き戸錠
└必要工具の用意
└新しい鍵を準備
└古い鍵の取り外し
└新しい鍵の取り付け
└鍵のトラブルは鍵修理の窓口へ
交換費用は鍵・錠前の種類によって違う
セキュリティーの強化や鍵の紛失、鍵の経年劣化などといった理由から、玄関やドアの鍵交換を検討することはありますよね。
その際に気になるポイントのひとつが鍵の交換に負担する費用です。
鍵や錠前の交換費用は種類によって異なります。ここでは鍵と錠前のおもな種類や交換にかかる費用相場を見ていきましょう。
鍵の種類と費用相場
まずは鍵の主な種類とその概要、交換費用の相場をご紹介します。
【ピンシリンダー】
鍵の側面が片方だけギザギザの山になっているものです。
円筒状の鍵穴に鍵を差し込み、施解錠するシリンダー錠の中で最も安価なタイプなのですが、ピックキングに弱いなどあまり防犯性が高くありません。
交換の費用相場は部品代が5,000円~10,000円程度、作業代が10,000円ほどです。
【ディスクシリンダー】
鍵の側面が両方ともギザギザの山になっています。ピンシリンダーと同じく安価ながらも防犯性に難があるため、現在では新築物件の取り付け廃止が進んでいる鍵です。
交換の費用相場は部品代が5,000円~10,000円程度、作業代が10,000円ほどとなっています。
【ディンプルシリンダー】
鍵の表面についた複数の丸いくぼみが特徴です。ディスクシリンダーよりも構造が複雑化しており、シリンダー錠の中では最上級の防犯性を持っています。
ただし鍵の複製が難しいことから、交換の費用相場は部品代が15,000円~20,000円程度、作業代が10,000円~と割高です。
【ロータリーディスク】
防犯性に問題のあったディスクシリンダーを改良したものがロータリーディスクです。鍵穴に鍵を差し込んだとき、中のタンブラーが回転する構造からロータリーと名付けられました。
防犯性とコストに優れた鍵であり、交換の費用相場は部品代が10,000円~15,000円程度、作業代が10,000円~となっています。
錠前の種類と費用相場
次に、錠前のおもな種類とその概要や交換費用の相場です。
【プッシュプル錠】
鍵穴とハンドルが一体化になった錠前です。ハンドルを押し引きすれば、ドアが開閉するため、ドアノブを回す必要がありません。
防犯性や操作性に優れていますが、交換の場合ハンドルごとになってしまいます。
費用相場は部品代が10,000円~25,000円程度、作業代が10,000円~と他の鍵や錠前と比べると少し高めです。
【インテグラル錠】
ハンドルとシリンダーが一体化したもの。コスパに優れており、玄関以外にも勝手口やトイレの扉などに使われています。
基本的に鍵がピンシリンダーとなっているため、防犯性の低くさが問題点です。
交換の費用相場は部品代が5,000円~15,000円程度、作業代が10,000円~となっています。
【引き戸錠】
その名の通り、引き戸に取り付ける錠前です。
鍵穴の場所は、扉の中央のみ、片方のみ、両端、中央と両端など、種類によって異なります。
交換の費用相場は部品代が5,000円~15,000円程度、作業代が10,000円~ほどです。
鍵交換はDIYでもできる
腕に自信がある人ならば、鍵(シリンダーキー)を自分でも交換することができます。
ここからはDIYで鍵交換するおおまかな流れを見ていきましょう。鍵をDIYで交換するときのポイントは、道具や部品の準備と作業手順です。
必要工具の用意
まずは、鍵の交換に必要な工具を用意してください。基本的にドライバー(プラスとマイナス)があれば、問題なく作業ができます。
シリンダーがピンで固定されている場合、そのピンを抜くペンチ(プライヤーでも可)が必要です。
新しい鍵を準備
新しい鍵や錠前を準備しましょう。購入前に必ず古い鍵のメーカーや型番・サイズを確認してください。
それをもとに新しい鍵も同じメーカーのものを選べば、交換作業がスムーズに進みます。
また事前に取り付けるドアのサイズを正確に計測することも大切なポイントです。
計測する場所は以下の4ヵ所となります。
1)ドアの厚み
2)フロントプレート(ドアの側面に付いた金属板)の縦と横の長さ
3)フロントプレートを固定している上下のビスの距離
4)ドアノブの中心からドアの側面
古い鍵の取り外し
次は古い鍵を取り外しましょう。
1)プラスドライバーでフロントプレートを止めている上下のビスを取り外す
2)ビスが外れたら、フロントプレートを取り外す
3)シリンダーを固定している室外側のピン(上下2本)をペンチなどで抜く
4)ピンが抜けたらドアを傷付けないようにシリンダーを取り外す
古い鍵を取り外すとき、部品の場所や作業の手順をしっかりと覚えておきましょう。新しい鍵の取り付けは、取り外し作業の逆手順になるからです。
そのため、ひとつひとつの工程を丁寧に確認・記憶しながら進めるようにしてください。
新しい鍵の取り付け
続いて新しい鍵を取り付けましょう。
1)古いシリンダーを取り外した場所に新しいシリンダーをはめ込む
2)取り外したピン(上下2本)を元の場所に差し込み、新しいシリンダーを固定
3)フロントプレートを取り付ける
4)ビスを上下2ヵ所とも、しっかりと取り付ける
新しい鍵の取り付け作業は、取り外し作業の逆手順です。新しい部品や細かい部品の紛失を避けるため、あらかじめ白い布やタオルなどを用意し、その上に部品を置いてください。
取り付け後の動作確認は必ずドアを開けた状態でおこないましょう。
DIYで鍵を交換する場合に考えられるデメリット
DIYで鍵交換をおこなえば、大きく費用を抑えることができます。
しかしその半面、いくつかのデメリットが生じる可能性があることも頭に入れておくべきです。
たとえば、新しく購入した鍵のメーカー・型番・サイズを間違える、想像以上に時間や手間がかかる、新しい部品の紛失や破損、交換手順のミスで鍵やドアが使えなくなるなどが挙げられます。
また、素人の作業によるDIYでは、防犯性が弱くなるリスクも考えられるでしょう。さらに、一度購入した鍵は、安全性や防犯性の観点からほとんど返品が受け付けられません。
この結果、鍵の交換費用が高くついてしまうことも珍しくないのです。
鍵を交換するのなら専門業者に依頼を
鍵交換は自分でもできますが、考えられる数多くのリスクを回避するためやはり専門業者に依頼した方が安心です。
豊富な知識と経験、技術を持った専門業者に任せることで、適切な鍵選びや確実な作業など、鍵交換における安全性や防犯性がDIYよりも飛躍的に高まります。
また、その仕上がり具合も美しいうえに、時間や手間もかかりません。
交換費用に関しても、信頼できる良心的な業者をしっかりと選べば、必要以上の料金を請求される心配もないでしょう。
鍵のトラブルは鍵修理の窓口へ
鍵の作成や交換など、鍵に関するトラブルがあったら、まずは専門業者に相談してみましょう。
「鍵修理の窓口」は過去に10万件以上のトラブルに対応してきた鍵のプロ。
しかも仲介業者を通さず自社で作業を行うことで費用を削減しており、地域最安値でサービスを提供することが可能です。
出張費用や見積もり費用も無料で、地域密着型のため最短10分で現場にかけつけてくれます。
さらに修理や交換した鍵が3か月以内に故障・破損した場合は無料で対応してくれる保証付き。
鍵のトラブルにあったときは、まず「鍵修理の窓口」に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
鍵交換の費用対効果を考えるのならプロに任せた方が安心&確実!
シリンダー錠やプッシュプル錠、インテグラル錠などがある玄関やドアの鍵。その交換費用も鍵や錠前の種類によって大きく異なります。
玄関の鍵はご自身やご家族、貴重な財産などを守るために最も重要なものです。その費用対効果を踏まえた場合、鍵の交換はプロの専門業者に依頼することを強くおすすめします。
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