もしマンションの鍵を紛失してしまったら、どうしたらいいでしょうか。マンション・分譲マンションの鍵を紛失した際に行うべきことを確認しましょう。そして、鍵を交換する手順や、交換にかかる費用相場をご紹介。鍵を紛失しないための予防策についても、あわせて解説していきます。
└行うこと①:思い当たる場所を探す
└行うこと②:警察に遺失届を出す
└行うこと③:管理会社に連絡する
└手順①:管理会社に確認する
└手順②:鍵業者に連絡し見積もりをとる
└手順③:鍵業者に依頼する
└オートロックマンションでは入居者全員の鍵を交換する場合も
└マンションの鍵紛失は保険で対応できる場合もある
└予防策①:保管場所を決める
└予防策②:キーホルダー・キーケースを使う
└予防策③:スマートタグをつける
└予防策④:スペアキーをつくる
マンション・分譲マンションの鍵を紛失した際に行うべきこと
失くし物・落とし物は、誰でもするもの。でも家の鍵を紛失してしまったら、慌ててしまうでしょう。しかも、マンションや分譲マンションに住んでいる方が、自宅の鍵を紛失したら、同じマンションに住む方に影響が出てしまうことにあります。マンションの鍵を紛失したら、どのように対処すればいいでしょうか。
行うこと①:思い当たる場所を探す
マンションの鍵を紛失したと気づいたら、その日にどこに行ったか、落ち着いて振り返ってみましょう。電車に乗った、お店に行ったなど、その日に立ち寄った場所を思い出して探して、鍵の落とし物がきていないか問い合わせしてみましょう。
行うこと②:警察に遺失届を出す
考えられる場所を探してみても、鍵が見つからないなら、警察に行って遺失届を出しましょう。もし鍵を拾って警察に届けてくれる人がいれば、そこで鍵が見つかるかもしれません。遺失届を出す警察は、どの地域の警察でもOK。警察では、物を紛失した人が誰かわからない落とし物の情報をインターネットで公表していますので、そこで探すこともできます。
行うこと③:管理会社に連絡する
警察に遺失届を出す以外に大切なのが、マンションへの連絡です。マンションのエントランスは共有部分にあたるため、その鍵を紛失したら同じマンションの住人にも影響があると考えられます。そこで、そのマンションの大家さんや分譲マンションの管理会社に連絡し、鍵を紛失した旨を伝えましょう。自宅に入れない場合は、マスターキーを使って鍵を開けてくれたりするでしょう。またその後、鍵を交換するなど、どのように対応したらいいか相談しましょう。鍵の紛失を黙ったままにしておいて、後からなんらかのトラブルに発展するより、早いうちから正直に紛失の旨を伝えて相談しておくことをおすすめします。
マンションの鍵を交換する手順
鍵には、数字やアルファベットなどの文字でできた「鍵番号」が刻印されています。この鍵番号は、その鍵の形状などを示す番号のこと。鍵番号から、持ち主の住所がわかるようなことはありません。しかし、マンションの鍵を紛失したら、それを拾った人が悪用することも考えられます。自宅で安心して生活するためには、鍵を交換しておくといいでしょう。
手順①:管理会社に確認する
マンションの管理会社に、自宅の鍵を交換する旨を伝えましょう。マンションや管理会社によって、指定する鍵業者に対応してもらえる場合があります。ただマンションの自宅の鍵は、規定によって自分の好きな鍵の種類に変更できない場合もあります。また賃貸マンションの場合は、その物件を所有する人が鍵を交換するかどうか決められるもの。大家さんや管理会社に相談して、鍵を交換できるか相談しましょう。
手順②:鍵業者に連絡し見積もりをとる
管理会社などに確認して、鍵の交換ができるとわかったら、次は鍵業者に連絡することとなります。鍵業者が指定されていない場合は、鍵の交換や修理を行っている専門の業者を探しましょう。その際、鍵業者は明瞭な料金設定や、丁寧な対応を行っている会社かどうかチェックするといいでしょう。なかには、粗雑な対応で鍵交換を行い、高額の料金を請求してくるような業者がいます。鍵の交換にいくらかかるのか事前に確認し、その料金と内容に納得してから、依頼するようにしましょう。
手順③:鍵業者に依頼する
信頼できる鍵業者が見つかり、鍵交換にかかる費用が明らかになり、その金額に納得したら、鍵交換を依頼しましょう。鍵交換にかかる時間は、鍵の種類やタイプによって異なりますが、シンプルなタイプなら数十分程度。長くても1時間程度で終了します。鍵の交換に立ち会い、自分でも新しい鍵に交換されたことを確認しておくと安心できるでしょう。
マンションの鍵を紛失した際の鍵交換にかかる費用相場
マンションの鍵の紛失で、交換にかかる費用はどのくらいでしょうか。鍵交換の費用の内訳は、新しい鍵の部品代金と人件費になります。交換する鍵のタイプにより、費用は高くなったり、低く抑えられたりします。各住戸の鍵の交換なら、おおよそ1万円から1.5万円ほど。より複雑で防犯性の高いディンプルキーは、やや高めで1.5万円から2.5万円ほどが相場です。
オートロックマンションでは入居者全員の鍵を交換する場合も
マンションのエントランスがオートロックになっていて、その鍵を紛失した場合は、少し話が違います。マンションのエントランスは共有部分にあたり、オートロックの鍵はマンションの所有者全員が持っているもの。だから、一人が鍵を紛失したからといって、簡単に鍵を交換することはできません。しかし、鍵の紛失はマンションのセキュリティの問題にもつながりかねないため、マンションの住人や管理会社が鍵を交換するか協議することになります。
マンションの鍵紛失は保険で対応できる場合もある
マンションの鍵を紛失してしまい交換するとき、その費用を火災保険でまかなえる場合があります。火災保険は、マンションの建物や家のなかの物を、さまざまな被害から守るためのもの。もし火災保険の保障内容に、鍵の紛失が含まれている場合は、保険会社が鍵交換の費用を負担してくれます。契約している保険会社に問い合わせて、保障内容を確認して、鍵交換の費用をまかなえるか聞いてみるといいでしょう。
マンションの鍵を紛失しないための予防策
マンションの鍵を紛失してしまった、そんな経験は2度としたくないはずです。そのため以下のような予防策を行いましょう。
予防策①:保管場所を決める
鍵をなくさないためには、必ず鍵の保管場所を決めるといいでしょう。自宅には鍵を置く場所をつくり、外出するときにはバッグのどこに鍵を入れるか決めて、毎回必ずそこに保管するようにしましょう。
予防策②:キーホルダー・キーケースを使う
鍵は小さいためすぐに紛失しやすいものです。対策として大きめのキーホルダーやキーケースをつけると落としたときに気づきやすくなるのでおすすめです。
予防策③:スマートタグをつける
GPS機能を使ってその場所がわかるのが、スマートタグです。これを鍵につけておけば、万が一鍵を紛失してもどこにあるのかわかり、見つけやすくなります。
予防策④:スペアキーをつくる
もしものときに備えてスペアキーをつくっておくと安心できるでしょう。スペアキーを家族や信頼できる知人に預けておけば、紛失した場合でもそのスペアキーで家に入ることができます。
マンションの鍵を紛失したら管理会社に相談を
マンションの鍵を紛失したら、管理会社に連絡してどのように対応するべきか相談するのが一番です。また鍵を再びなくすことがないように、普段から紛失しないような予防策を意識しておくことも大切です。
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