「やってしまった……どうしよう……」鍵がなくて家に入れない状況になったことはありませんか?どこかで落としてしまったのか、それとも職場に忘れてしまったのか。そんな自分にショックを受けつつ、防犯面は気が気じゃないし、とにかく家に入れないのは困りますよね。同居人がいない人や、夜遅い時間帯などは、特に心細くもなるでしょう。 そこでこちらの記事では、鍵がなくて家に入れない時や、鍵を交換するときに役立つ情報をまとめてご紹介。マンションエントランスのオートロックと、自宅玄関の鍵の両方についてお伝えします。
└オートロックマンションの鍵交換の流れ
└オートロックマンションの鍵交換の費用相場
└マンションの鍵交換の流れ
└マンションの鍵交換の費用相場
└注意点①:必ず管理会社に連絡を!
└注意点②交換作業は自分でやらない!
└注意点③交換費用は自己負担の可能性あり!
└注意点④鍵交換業者への依頼は、よく調べてから!
└おすすめ鍵メーカー①株式会社GOAL
└おすすめ鍵メーカー②美和ロック株式会社
└おすすめ鍵メーカー③株式会社シブタニ
マンションの鍵交換を業者に依頼するメリット
そもそも鍵交換とは、厳密には「シリンダー(鍵穴)」部分のみを交換することを示すと言われています。しかしこちらの記事では、現在の多種多様な鍵の種類を踏まえて、ご自宅に入るために必要な「鍵」のことを広く捉えて解説していきます。
まず、鍵がないことに気づいてマンションのエントランスや自宅に入れず困った時は、鍵交換業者のサービスが便利。管理人がいない場合や不在の時間でも、心強い味方になってくれます。鍵交換業者は24時間体制で対応してもらえる店舗も多く、鍵を開けるサービスから、鍵交換の対応もしてくれます。つまり、家にスムーズに入れるサポートを受けられるだけでなく、「失くした鍵が誰かの手に渡っていたらどうしよう…」という防犯面の不安をやわらげることもできるでしょう。
マンションの鍵交換を自分で行うリスク
鍵を失くした場合は、やはり鍵そのものを交換することをおすすめします。スペアキーをお持ちの場合があるかと思いますが、紛失した鍵を誰かに使われてしまう可能性を考えると、恐ろしいものです。では、どのような方法で鍵を変えようかと考えて、「自分でどうにかできるのでは?」と想像する人もいるのではないでしょうか。しかし、その考えはとても危険です。というのも、マンションは他の住人とスペースや財産を共有していますから、適切な対応をしなければなりません。知識がないまま自分で勝手な判断をしてしまうと、全住人を恐怖にさらしたり、契約違反になったりと、大きなトラブルになる可能性があります。基本の知識をインプットしておきましょう。
オートロックマンションの鍵交換の方法
ここでお話しするオートロックマンションとは、多くの人が出入りするエントランスがオートロックになっている状態のマンションのことです。(一部のマンションでは、自宅玄関の鍵のみがオートロックの場合を、オートロックマンションと呼ぶ場合があります)。エントランスの出入り口は同じマンションに住む全住人の共有玄関ですので、鍵の交換は自分ごとだけでは済まされない可能性があります。他の住人に不要な迷惑をかけないためにも、鍵を交換する時の基本の流れを理解しておきましょう。費用の相場も合わせてお伝えします。
オートロックマンションの鍵交換の流れ
鍵の交換はまず、管理会社に状況を報告します。その後管理会社経由でメーカーに新しい鍵の発注をするケースが多いでしょう。交換が完了するまでの期間は、早くて2週間くらい。鍵の種類や状況によっては、1ヶ月ほどかかる場合もあります。
① 管理会社に連絡する
② 鍵の種類を確認する(自分で業者に以来する場合)
③ シリンダー(鍵穴)を確認する(自分で業者に以来する場合)
④ オートロック対応のシリンダーを業者に発注する(自分で業者に以来する場合)
⑤ 鍵の交換作業に立ち会う(管理会社の場合もあり)
以上が一般的な流れです。
オートロックマンションの鍵交換の費用相場
交換費用について考えるうえでまず心得ておかなければならないことは、「マンション内のすべての住戸の鍵を変える可能性がある」ということです。マンションの規模によっては、莫大な金額になることが予想されるでしょう。そのため、慌てる前にしっかりと契約内容や管理規約を確認しておくことがおすすめです。契約内容はマンションによって大きく異なり、契約書の「鍵紛失時の費用負担」に明記された金額のみを負担すればいい場合があります。もちろん、契約内容によっては全額負担しなければならない可能性もあるので注意しましょう。細かな字で書かれていてきちんと見ていなかった人もいるかもしれませんが、これを機に見直しておくといいでしょう。では鍵交換の費用はというと、鍵一本は1万円〜3万円前後が相場です。しかし、マンションによって鍵の形態やセキュリティの内容はさまざまですから、システムによっては10万円を超えるケースも珍しくありません。また、鍵は1箇所だけでなく、階段やゴミ捨て場など、2箇所以上のマンションも少なくないでしょう。そうなるとさらに費用がかかります。
マンションの鍵交換の方法
続いては、マンションの自宅玄関の鍵を交換する方法についてお伝えします。エントランスと違い、「自分の家の鍵だから好きなようにできる!」と思ってしまいがちですが、そうはいきません。というのも、賃貸マンションのほとんどは鍵の権利は管理会社にあるので、勝手に交換することはできないケースが多いです。また、持ち家のマンションであっても、住居契約違反になってしまう可能性もあります。鍵交換をした後でトラブルにならないように、基本の流れを押さえて、事前に確認しておくと安心です。
マンションの鍵交換の流れ
まず、管理会社に連絡して事情を説明して指示に従います。多くの場合は、管理会社経由でメーカーに新しい鍵を発注して、その後交換作業の流れになります。
① 管理会社に連絡をする
② 玄関ドアの錠前(鍵穴だけでなく、鍵全体の仕組み)の種類を確認する
③ 交換作業に立ち会う
基本的にはこのような段階を踏んで、交換が完了します。交換完了までにかかる日数は、最短で当日。所要時間については、鍵の種類は多種多様なのでケースバイケースですが、早くて15分ほど。長くて1時間くらいが目安です。ちなみに、鍵を交換する際にこれまでとは別の形状の鍵に変更できるかどうかについては、こちらもやはり管理会社に確認が必要です。管理会社が許可したうえで、同じメーカーのものなど条件があれば、お望みに合うものに交換可能な場合もあるでしょう。
マンションの鍵交換の費用相場
気になる鍵交換にかかる費用ですが、製品によって大きく異なります。2万円くらいのものから、複雑なシステムのものは10万円を超える鍵も少なくありません。参考までに、一般的によく使われている鍵の交換料の目安をご紹介します。シリンダー(鍵穴)がギザギザしたタイプの鍵は2万円前後、鍵にくぼみがあるディンプルシリンダーは3万円前後、キーレス錠は4万円〜8万円、電子錠は数万円〜10万円以上が目安です。鍵を失くす前に、あなたのご自宅の場合はどのくらいの費用がかかるのか、念の為確認しておくといいでしょう。また、交換当日の支払い方法は業者によって異なりますが、現金が必要な場合もあります。作業日前までに、確認しておくといいでしょう。
鍵を失くしてしまった場合の鍵交換の流れ
マンションにお住まいの人は、鍵を失くしたら管理会社に連絡するのが鉄則です。自分や家族の安全、マンション内の全住人の生活を脅かしている事態に、一刻も早く交換したくなるでしょう。しかし、マンションは共有スペースであり、分譲マンションの場合は共有の財産でもあるので、勝手な判断で鍵を変えることは基本的にはできません。そのため、まずは管理人(管理会社)に連絡して下さい。そこから管理会社経由でメーカーに新しい鍵の発注をして、交換が完了するまでは数週間かかることが見込まれます。また、各管理会社の対応によって異なりますが、エントランスの鍵だけを交換すればいいケースと、全戸に交換後の鍵を配布しなければならないケースもあるので、事前に確認しておくといいでしょう。警察への鍵紛失届けも忘れないようにしましょう。
マンションの鍵を交換する際の注意点
マンションは、基本的に関係者以外の人は通れないようにしなくてはならないため、セキュリティは完璧でなければなりません。そのため、細かな決まりがある場合がほとんどです。迅速な対処が求められますが、知識がなかったり、自己判断をしたりすると大問題を起こしかねないので、以下の4つをしっかり押さえておくといいでしょう。
注意点①:必ず管理会社に連絡を!
大切なことなので何度もお伝えしていますが、鍵を交換する際の自己判断は厳禁です。自分の家とはいえ一戸建てとは異なり、マンションは他の住人とスペースを共有しているので、必ず管理会社の指示に従いましょう。また、鍵交換の業者はそのような仕組みを理解していて、管理会社の意向の確認が取れない場合や立会いがない場合は、作業ができないケースもあります。
注意点②交換作業は自分でやらない!
鍵の問題は身の危険に直結するので、必ず交換するべきということはわかっていても、「節約のために自分でやればいいや…」と考える人もいるでしょう。確かに自分で手に入れることができる商品もあります。しかし、実際はトラブルがたくさん起きています。やはり素人作業ではうまく設置できず、鍵を閉められない事態になってしまったり、規約で決まっている鍵の色とは別の色をつけてしまったりと、やり直しが必要な事態を招いてしまうことも。それでは余計な出費をしてしまいますし、時間もかかってしまいます。鍵の交換は、必ず専門業者に依頼しましょう。
注意点③交換費用は自己負担の可能性あり!
鍵をなくして気が滅入っているところにさらに追い討ちをかけるような話になってしまいますが、自分でなくした場合の鍵交換費用は、全額負担する可能性があります。もちろん、契約内容によるので絶対というわけではありませんから、管理会社に相談してみましょう。もし全額負担することになった時の費用は、少なくても数万円かかるので、生活費が心配になる人もいると思います。そうなった時に困らないように、事前に規約を確認したり、費用を用意したりしておくと安心でしょう。
注意点④鍵交換業者への依頼は、よく調べてから!
ひとくくりに鍵交換業者といっても、サービス内容はどこも同じではありません。対応してもらえる時間帯や料金は異なりますし、交換後のフォロー体制の内容も違います。管理会社が手配してくれたり、紹介してくれたりする場合もありますが、自分で探して依頼しないといけないケースもあるでしょう。中には悪徳な業者が存在しますし、他人に家と顔を知られるのは不安がありますから、信頼できる業者に頼まなければなりません。また、アフターフォローの方法も多様ですから、今後のあなたのライフスタイルにあったサポートをしてくれる業者を、事前に探しておくといいでしょう。
おすすめの玄関の鍵メーカー
それでは最後に、玄関の鍵を交換する際に押さえておきたい、おすすめの鍵メーカーを3社ご紹介します。何度もお伝えした通り、マンションには細かな規約があるため自分で自由に選ぶことは難しい場合があります。しかし、玄関の鍵は自分や大切な家族の命を守る大事な部分ですので、「なんでもいい」と完全に他人任せにはしない方がいいでしょう。比較検討する選択肢を知っておくことは大事ですし、管理会社や鍵交換業者との話もスムーズになって、より安心感を得られるはずです。
おすすめ鍵メーカー①株式会社GOAL
1914年の創業以来、「高品質で、装飾美に優れ、先進的な鍵と錠」を生み出すことを使命に、鍵と錠前の製造一筋に邁進してきた老舗メーカー。時代の変化に伴うニーズの多様化に応え続けていて、多種多様な製品を取り揃えているのが魅力です。また、安心と安全をより確実なものにするため、「米国UL防犯規格」の認定を日本の鍵メーカーの中でいち早く取得。創立100周年たった今もなお、顧客への誠意と熱意を絶やさず、社会に貢献しています。
おすすめ鍵メーカー②美和ロック株式会社
1945年に創業し、建設用錠前の生産や販売において、国内シェアの6割以上を誇る人気メーカー。また、世界約50カ国に製品を流通し、国外からも厚い信頼を得ています。特に注目したいのは、最先端のloT技術であるバイオメントリクスをいち早く取り入れたこと。これにより、次世代を見据えたセキュリティシステムを提案可能にしました。また、メンテナンス体制にも力を注いでいて、サービス代行の認定を受けた代理店が約740店あり、今後の迅速で安心のフォローにも期待ができます。
おすすめ鍵メーカー③株式会社シブタニ
1946年に創業したシブタニは、錠前やサッシ、ドア用の付属金属、その他建設関連や自動車の付属金属品などを設計、販売してきた会社です。特に、鍵の品質に力を注いで製品を開発してきた歴史があります。中でもクラビスは、約5兆5千億通りの理論鍵違い数を実現した、シブタニのノウハウを凝縮したハイクオリティブランド。最新技術による安心感を得られるだけでなく、高級感が漂う鍵の見た目には、所有するステータスも感じられるでしょう。
マンションの鍵交換は、管理会社と鍵交換業者に相談を
「鍵がない…やってしまった…」という時の対応から、鍵を交換する時の流れや費用、おすすめの鍵メーカーまでお伝えしました。実際に鍵を失くしてしまった時は、不安や後悔、罪悪感など、さまざまな感情が湧き上がって冷静な判断ができなくなってしまうことが予想されます。しかし、マンションの鍵は自分や家族、そして全住人の安全を守る大事なものなので、間違った判断はできません。ぜひこちらの記事を参考にしていただいて、もしもの時に備えて下さい。また、今そのような状況にいる人はすぐに参考に活かしていただけたら幸いです。あなたの生活が、より安心・安全になることを願っています。
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