意外とよく起こっているバイクのトラブルのひとつに鍵折れがあります。
もし鍵穴の中でバイクの鍵が折れてしまったら、折れた鍵を取り除かないと合鍵も使えません。
この記事では、バイク・原付の鍵が折れてしまった時の対処法やバイクの鍵を修理する費用をお伝えします。
また、バイクの鍵折れを予防する方法も紹介します。
バイク・原付の鍵が折れてしまっても、この記事で紹介する方法で焦らず対応しましょう。
└対処法①車載工具で鍵を抜く
└対処法②ピンセットで鍵を抜く
└対処法③バイク屋や鍵屋まで持っていき、鍵を抜いてもらう
└対処法④鍵屋に来てもらって、鍵を抜いてもらう
└予防法①無理に回さない
└予防法②鍵を定期点検する
└予防法③キーシリンダーをメンテナンスする
バイク・原付の鍵が折れたときの対処法
実際にバイク・原付の鍵が折れてしまったら、どんな方法で対処できるのでしょうか?
自分でできることから、お金がかかることまで、主な対処法を4つ紹介します。
対処法①車載工具で鍵を抜く
バイク・原付に車載工具を積んであれば、ペンチが入っていないか確認しましょう。
ペンチがない場合は、モンキーレンチでも代用可能です。
鍵の折れた部分が鍵穴から出ているなら、ペンチやモンキーレンチでつまんで引き抜きます。
ペンチで引き抜く時は、上下左右に小刻みに揺らしながらゆっくり引っ張るとスムーズに抜けやすいです。
モンキーレンチの場合は、しっかりと挟んだら揺らさず真っすぐ抜きましょう。
車載工具を積んでいても使わないからと、積むのをやめる人が多いですが、万が一の時のためにペンチやドライバーなどは積んでおくことをおすすめします。
対処法②ピンセットで鍵を抜く
車載工具を積んでいなかったり、工具にペンチなどのつまむ物がない場合は、近くにコンビニやドラッグストアがないか探しましょう。
あれば、ピンセットを買ってペンチと同じ方法で鍵を抜くことが可能です。
ピンセットの先が細すぎるとつまむ力が入りにくく、抜くことが難しくなるので、しっかり挟めるピンセットを選ぶようにしましょう。
対処法③バイク屋や鍵屋まで持っていき、鍵を抜いてもらう
近くにバイク屋や鍵屋があれば、お店まで押して持っていき、鍵を抜いてもらう方法もあります。
当然、費用がかかりますが、専門業者に任せることで、鍵穴の損傷などのさらなるトラブルを防ぐことができます。
自分で対処することが難しい時や不安な時は、近くにお店がないか確認してみましょう。
対処法④鍵屋に来てもらって、鍵を抜いてもらう
鍵屋の多くは出張サービスに対応しています。
歩いて行ける距離にバイク屋や鍵屋がなく、自分で抜くのも困難な場合は、鍵屋に来てもらうことで解決できます。
鍵を抜いてもらう作業費用だけでなく、出張費用もかかることがあるので、事前に料金を確認したうえで依頼するようにしましょう。
バイクから折れた鍵を自分で抜く方法
基本的に折れてしまって鍵穴に残っている鍵を、自分で無理に抜くことはおすすめしません。
鍵が鍵穴に引っかかって折れている状態で、力を入れて引き抜くと鍵穴が壊れてしまう可能性があるからです。
もし壊れてしまうと、エンジンをかけようとしても鍵穴に刺さらなかったり、エンジンがかからなかったりします。
そのため、自分で鍵を抜く場合は、壊れるリスクを分かったうえで実行するようにしてください。
具体的な方法は、先ほど対処法で紹介した、ペンチやピンセットを使うことです。
鍵を挟んで引っ張るものであれば、自分で対処ができるので、自己責任を理解したうえで実施しましょう。
折れてしまったバイクの鍵を修理する費用とは
自分で抜くのは不安だけど、業者に頼んだ時に費用が分からないことも不安だと思っている人も多いのではないでしょうか。
鍵を抜くだけの作業であれば、8,000円から10,000円ぐらいが目安です。
スペアキーがないので、鍵を作るとなると、プラス10,000円ぐらいかかります。
もし鍵穴が壊れてしまっていて、鍵穴を交換するとなると、15,000円から20,000円必要です。
これ以外に、出張費用や時間外料金などがかかることもあるので、業者に依頼する時は必ず料金を事前に確認してから依頼をしましょう。
バイクの鍵折れを予防する方法
ここまで、バイク・原付の鍵が折れてしまった時の対応についてお伝えしてきましたが、そもそも折らないように予防することはできないのでしょうか。
バイク・原付の鍵折れを防ぐ方法を3つ紹介します。
予防法①無理に回さない
鍵を刺して回りにくいと思ったら、無理に回す事はやめましょう。
鍵が回りにくくなっている時は、パーツクリーナーや潤滑剤を使用し、回りにくさを改善しましょう。
具体的には、まずパーツクリーナーを鍵穴に入れ、鍵を抜き差ししパーツクリーナーをなじませます。
次に潤滑剤を鍵穴に入れ、鍵を再度抜き差しすれば完了です。
予防法②鍵を定期点検する
鍵自体の状態も定期的にチェックしましょう。
ずっと使っていると鍵がすり減り、鍵穴と上手く嚙み合わなくなってしまうこともあります。
特に純正キーではなく複製キーを使っている場合は、すり減りやすく鍵折れを起こしやすいので、注意して使うようにしましょう。
できれば、鍵を複製する時も、費用は多少かかりますが、純正キーを作成するのがおすすめです。
純正キーにしておけば、鍵のすり減りによる鍵折れリスクを下げることができます。
予防法③キーシリンダーをメンテナンスする
鍵穴であるシリンダーも定期的にメンテナンスをしましょう。
シリンダーの動きが悪くなっていると、無理に回してしまうことでの鍵折れリスクが高くなります。
鍵の回りが少しでも悪くなってきたら、すぐにシリンダーをメンテナンスすることで、鍵折れを予防することが大切です。
具体的には、予防法①でも紹介した、パーツクリーナーと潤滑剤を使用し、シリンダーのメンテナンスをします。
手順は、まず鍵穴にパーツクリーナーを入れて、鍵を数回抜き差しすることで、パーツクリーナーをシリンダー全体になじませます。
次に潤滑剤を鍵穴に入れて、鍵を数回抜き差しすれば完了です。
このメンテナンスをしても、シリンダーの状況が改善しない場合は、シリンダーの劣化が進んでおり、シリンダーが寿命を迎えているのかもしれません。
その場合は、シリンダーの交換が必要ですので、早めに交換することを検討しましょう。
鍵折れの対処法を知りつつ、鍵折れを防ぐことが大切
今回、バイク・原付の鍵が折れてしまった時の対処法やバイクの鍵を修理する費用を解説しました。
急に鍵が折れてしまった時も、この記事で紹介した対処法を実践して、適切に対応しましょう。
また、バイクの鍵折れを予防する方法もお伝えしました。
トラブルが起きた時の対処法の知識も重要ですが、トラブルが起きないようにすることも大切です。
今回紹介した鍵折れの防止方法で、ぜひ、鍵折れが起きないように対策を行ってください。
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