気軽に外出できる原付バイクを利用している人は、結構多いと思います。
そんな原付バイクの鍵をメットインの中に入れたまま閉めてしまい、鍵が取り出せなくなってしまった経験ありませんか?
この記事では、原付バイクのメットインに鍵を入れたまま閉めてしまった時の対処法を紹介します。
また、自分では対処しきれなかった時、どんな業者に依頼すれば良いのかもお伝えします。
鍵の閉じ込めは誰にでも起こりうることなので、実際に起きてしまったら、この記事を読んで、焦らず対応しましょう。
└方法①ピッキング
└方法②破壊施錠
└方法⑤シートを無理やり開ける
└JAF
└バイク屋
└鍵屋
原付バイクのメットインから鍵を取り出す方法
原付バイクのメットインに鍵を入れたまま閉めてしまった時、自分でできる対処法を5つ紹介します。
対処法によっては、鍵やバイクが破損してしまう恐れがあるので、本当に実行するのか慎重に考えてから行うようにしましょう。
方法①ピッキング
ひとつめの方法はピッキングです。
鍵やバイクを壊すことなく開けられることが多いので、比較的安全な対処法です。
鍵の内部には複数のピンが入っており、そのピンの高さをそろえることで鍵が回ります。
ピッキングは、鍵を使わずにピンの高さをそろえることで、鍵を開ける方法です。
ただ、ピッキングに必要な専門用具は鍵の専門業者でないと所有することが禁止されています。
原付バイクの鍵の場合は、細くて硬い金属が必要です。
そのため、専門用具の代わりとなるものを自分で用意しなければなりません。
ピアノ線であったり、強度は弱いですがクリップなどが代用可能なものです。
道具が用意できたら、次の手順で開錠します。
①鍵穴にテンションをかける
②ピアノ線などを使いピンを持ち上げる
③テンションを回す
鍵穴を広くあけ、テンションをかけながらピンを持ち上げていき、全部のピンが持ち上れば、鍵が開きます。
方法②破壊施錠
ふたつめは、鍵穴を破壊する方法です。
この方法で開けると、鍵としての機能はなくなります。
そのため、再度鍵を使いたい場合は、鍵の交換が必要です。
鍵は外筒と内筒があって、内部のピンの高さがそろうと内筒が回る仕組みになっています。
この内筒ごとピンと一緒に壊してしまえば、鍵がなくても開けることができます。
具体的には、電動ドリルで鍵穴に対し、まっすぐ力を込めて掘っていけば、鍵穴を壊すことが可能です。
内筒がくり抜けたら、鍵を回してメットインが開きます。
ただ、鍵穴は使い物にならなくなってしまうので、他の方法がとれないかも検討しましょう。
方法③スペアキーの使用
スペアキーを準備できるなら、スペアキーを使用するのがもっともリスクのない方法です。
ただ、普段からスペアキーを持ち歩くことは少ないので、自宅に取りに帰れる距離なのかがポイントになります。
自宅から近い場所であれば、バイクを押して帰るというのも方法です。
また、電車やバスなど公共交通機関で自宅と往復したり、タクシーの利用も手段のひとつです。
交通機関やタクシーを利用するとお金がかかりますので、業者に依頼した場合の費用と比較して検討するのもいいかもしれません。
時間と労力はいりますが、原付バイクを傷つけることなく鍵を開けられるので、まずはスペアキーの使用を考えてみましょう。
方法④ワイヤーを動かす
原付バイクにはシートロックワイヤーというものが付いています。
鍵を回すと、シートロックワイヤーが引かれることで、メットインのロックが解除される仕組みになっているんです。
そのため、このシートロックワイヤーさえ動かせば、メットインを開けることが可能です。
ただし、シートロックワイヤーを動かすためには、バイクを分解する必要があります。
また、分解してからもシートロックワイヤーを正しく動かさないと、鍵が開きません。
知識や技術がない状態で行うと、状況をさらに悪くしてしまう可能性があるので、自分で対処できる方法ではありますが、あまりおすすめはできません。
方法⑤シートを無理やり開ける
シートを無理やり開ける方法が2つあります。
ひとつは、シートを持ち上げて手を入れる方法です。
ドライバーなどをメットインの隙間に入れて、上に引っ張り上げます。
手が入るぐらいに隙間を作れれば、その隙間からメットインにある鍵を取り出すことが可能です。
ただ、無理にシートを持ち上げるので、シートを傷つけたり、変形させたりする恐れがあります。
もうひとつは、メットインのロック部分を叩いて開ける方法です。
シート後部の鍵がロックされている部分をハンマーなどで思いっきり叩くと、その衝撃でロックが外れることがあります。
原付バイクのつくりによっては全く効果がない場合もあるので、ご注意ください。
原付バイクのメットインを開けることのできる業者
メットインに鍵を閉じ込めてしまった場合の対処法を紹介しましたが、自分で開けられなかったり、原付バイクが傷つくことを避けたいと考える人も多いのではないでしょうか。
自分で開けられないとなると、業者に依頼して鍵を開けてもらう必要があります。
原付バイクのメットインを開けられる3つの業者とそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。
JAF
ロードサービスのJAFの会員であれば、メットインの開錠の対応をしてもらえます。
JAFといえば車のロードサービスのイメージが強いですが、原付バイクの対応もしてもらえるんです。
会費が必要ではありますが、メットインの開錠を無料で対応してもらえるのが大きなメリットです。
また、自身が乗っているバイクや車だけでなく、友人の車に同乗していた場合のトラブルでも基本的に無料で対応してくれます。
デメリットとしては、土日祝日や大型連休になると車やバイクの利用が多くなり、トラブルも増えるため、すぐに対応してもらえないことがあります。
バイク屋
原付バイクを押して持っていける範囲にあるならバイク屋で対応してもらえる可能性があります。
バイク屋によってはすぐに対応してもらえるところもあるので、近くにあれば時間もそれほどかけず開錠できるのがメリットです。
鍵を開ける料金がバイク屋によって異なるので、持ち込む前に電話で確認していたほうが良いでしょう。
ただし、すぐに対応が難しい場合もあります。
他に優先すべき業務のため後日の対応になったり、メーカーから鍵を取り寄せたりして対応するバイク屋もあるからです。
時間がかかっても大丈夫な場合は問題ありませんが、すぐに開けたい場合は、事前に料金と合わせて対応にかかる時間も確認しておきましょう。
鍵屋
とにかく早く確実に開けたい場合は鍵の専門業者に依頼するのがおすすめです。
「毎日使うので、今日開けてもらわないと困る」
「出勤前のトラブルで少しでも早く鍵を開けたい」
こんな時に、鍵屋が味方になってくれます。
しかも、鍵屋であれば、原付バイクがある場所まで来てくれ、対応してくれることはもちろん、その場で予備鍵を作ることも可能です。
そのかわりJAFやバイク屋と比べると費用が高くついてしまいます。
事前に電話で費用を確認したうえで依頼をするようにしましょう。
その時、出張費用やキャンセル料がかかるかも確認しておくことをおすすめします。
なぜかというと、電話見積もりの費用と現地で確認した時の費用が異なる可能性があるからです。
いざ現地についてバイクを確認すると、電話で話した内容よりも開錠困難な場合、見積もり費用だけでは済まないことがあります。
実際の費用を聞いて納得できない時はキャンセルをしても問題ありませんが、キャンセル料がかかると厄介です。
そのため、出張費用やキャンセル料が無料の業者を探すようにしましょう。
自分で対処しつつも、無理せず専門業者に頼ろう
今回、原付バイクのメットインに鍵を入れたまま閉めてしまった時の対処法を詳しくお伝えしました。
また、自分では対処しきれなかった時、どんな業者に依頼すれば良いのかも紹介しました。
自分で対処できれば良いですが、原付バイクが傷ついたり、鍵が壊れてしまったりする危険性もあります。
自分でできることを実践しつつ、難しいと感じたらすぐに業者に依頼しましょう。
そして、もしものために予備鍵がない場合は、トラブルが起きていない間に準備をしておきましょう。
関連コラム
人気コラムはこちら

場所:室内ドアの鍵の施工事例
場所:車・バイクの鍵の施工事例
投稿日:2021年12月12日
鍵の開錠 車・バイク
バイクのメットインに鍵を入れたまましまったので開けてほしい
兵庫県三木市にお住いのお客様からバイクのメットインに鍵をいれたまま閉めてしまったので開けてほしいとのご依頼をいただきました...
詳細を見る









