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【ガラス修理業者】ガラスの値段が変動する要素を徹底解説!ガラス修理業者によって費用相場は変わる

ガラスは修理業者で値段が変動します。変動する要素を知ってなるべく安く依頼しましょう。 また金額以外でガラス修理業者を選ぶ際のポイントもご紹介します。

目次

・サイズや種類によって窓ガラスの値段は変動する
・ガラスの種類と交換するメリット・デメリット
 └「フロートガラス」 コスト面重視
 └「くもりガラス」 お部屋が柔らかい雰囲気に
 └「型板ガラス」 汚れやすい場所を隠す
 └「網入りガラス」 割れた際の被害を最小限に抑える
 └「強化ガラス」割れる危険が高い場所
 └「合わせガラス」 防犯性に優れている
 └「複層ガラス」 断熱性を高める
・ガラス以外の料金が変動する要素とは
 └処分費用
 └出張、移動費
 └曜日や時間帯による
・ガラス交換業者を選ぶ時のポイント
 └専門業者か
 └料金設定は明確か
 └複数社から見積もりをとる
 └ガラス交換の事例
 └保証・アフターサービスはあるか
・まとめ

ガラスを交換したいけど費用もわからないし不安が多い

事故でガラスが割れてしまい修理が必要になったとき、初めて修理依頼をするのは費用相場がわからず不安です。 また、ガラス修理業者をどのように選んだら良いのかもわかりません。

ガラス修理金額の相場や金額を左右する要因をご紹介します。 業者の選び方も合わせて記載しておくので、参考にしてあなたに合った業者を選びましょう。

サイズや種類によって窓ガラスの値段は変動する

窓ガラスはサイズや種類で値段が変動します。

住宅に使われる一般的な窓ガラスは90cm×90cm、厚さは2mm程度で1枚4,000円前後が相場です。 基本的には、同一種類ならサイズが大きくなれば価格も上がり、薄いガラスより厚みのあるガラスの方が高くなります。

ガラスの価格の特徴として、大きさよりも厚さの方が金額への影響が大きい点があげられます。 90cm×90cmのガラスで厚みが3mmだと1枚5,000円〜10,000円程度です。

ガラスの種類によっても価格は変動します。住宅で使われるガラスには「一般ガラス」「機能性ガラス」があります。 同サイズであれば一般ガラスの方が価格が安いです。また機能性ガラスは厚みがあるものが多く、金額が高くなる要因です。

一般ガラスと機能性ガラスの分類と、交換費用の目安をご紹介します。

一般ガラス(1枚90cm×90cm、厚さ3〜6mm)
フロートガラス……8,000円〜20,000円
くもりガラス……9,000円〜20,000円
型板ガラス……8,000円〜20,000円
網入りガラス……20,000円〜35,000円


機能性ガラス(1枚90cm×90cm、厚さ5〜12mm)
強化ガラス……40,000円〜50,000円
合わせガラス……20,000円〜70,000円
複層ガラス……30,000円〜50,000円


それぞれの種類のガラスの特徴は次の項で詳しく紹介します。

ガラスの種類と交換するメリット・デメリット

ガラスの種類ごとに特徴があり、メリットとデメリットがあります。 ガラスを交換するときは特徴を知った上で、使用用途に合うものを選びましょう。

「フロートガラス」 コスト面重視

フロートガラスは単層透明板ガラスと表記されることもある、典型的な透明のガラスです。 表面に凹凸がなく、採光性に優れているという特徴があります。

リーズナブルな点はメリットですが、薄いものは割れやすいのがデメリットです。 また割れたときは粉々になって飛び散るため、飛散したガラスによる怪我の危険があります。

フロートガラスはコストを重視して交換するガラスを選びたい人に向いています。

「くもりガラス」 お部屋が柔らかい雰囲気に

くもりガラスとはガラスの表面に細かい凹凸の加工をし、不透明にしたガラスです。 「すりガラス」「ぼかしガラス」と呼ばれることもあります。

ザラザラとした表面が特徴で光がさまざまな方向に拡散するため、部屋が柔らかい雰囲気になるのがメリットです。 光を取り入れながらもプライバシーに配慮できます。

デメリットは細かい凹凸の中に汚れが入り込んでしまうことがあり、汚れやすい上、雑巾で拭くだけでは汚れが取れない場合もあります。 特に油汚れを完璧に落とすのは難しいでしょう。

柔らかい光は和室との相性も良いです。

「型板ガラス」 汚れやすい場所を隠す

型板ガラスとはガラスの片面に型押し模様をつけたガラスです。 さまざまな柄があり、部屋の雰囲気に合わせて柄を選べます。

凹凸のある柄模様が光を拡散し視界を遮れるのがメリットで、柄があるものの安価なのもポイントです。

凹凸部分に汚れが溜まりやすい点と、同じ厚さのフロートガラスと比べると強度が落ちる点はデメリットとなります。

視界を遮れるので玄関や浴室などに使われることが多いです。 くもりガラスと違い片面はツルツルしているので、汚れやすい部屋への目隠しにも使われます。

「網入りガラス」 割れた際の被害を最小限に抑える

網入りガラスは「防火設備用ガラス」とも呼ばれる、建物の延焼を防ぐため金属線が入ったガラスです。 建築基準法に定められた「延焼の恐れのある場所」で設置の義務があります。

割れた際に飛び散らないので被害が最小限に抑えられるのがメリットですが、防火設備としてのガラスであるため本体価格が高価である点はデメリットです。

交換する際は以下の2点に注意します。

・防犯用ではない
・現在網入りガラスが使われている場所は、防火機能が適合した窓ガラスへの変更になる


防犯用ではないので、導入の際は使用目的に注意することが大切です。 また現在網入りガラスが使われている場合は、建築基準法の規定に則って使用されていると考えられます。 他のガラスへ変更する際は防火機能が適合したものに限られる可能性があります。

「強化ガラス」 割れる危険が高い場所

強化ガラスはフロートガラスを熱処理して強度を高めたガラスです。 フロートガラスの3〜4倍の耐風圧強度があり、採光性や可視性が高いというメリットがあります。粉々になって割れるため、ガラスの破片で怪我をするリスクは低いです。

見た目は同じフロートガラスよりも高価な点はデメリットです。また風圧に対しての強度は高いですが、尖ったもので衝撃を与えると粉々になって割れるため、防犯性は高くない点には注意が必要です。

型板ガラスを強化ガラスにもできます。

「合わせガラス」 防犯性に優れている

合わせガラスとは2枚のガラスでビニール系合成樹脂などを挟んだ3層構造のガラスです。 丈夫で柔らかいフィルムを挟んでいるため、強化ガラスとは違い割れても粉々にならず、ヒビが入る割れ方をするのが特徴です。

中間のフィルムによりガラスの飛散を防げるので、防犯性や防災性が高いのがメリットです。 しかし2枚のガラスを使って加工をしているため、高価になってしまう点はデメリットでしょう。 中間のフィルムを規定以上の厚みにして防犯性と防災性を高めた「防災安全合わせガラス」は公共施設や教育機関などで使われています。 ほとんど経年劣化しません。

ガラスやフィルムの種類を組み合わせることで防音ガラスのような特性のあるガラスを作れます。

「複層ガラス」 断熱性を高める

複層ガラスは2枚のガラスの間に空気の隙間があり、ペアガラスとも呼ばれます。 空気の層があるため熱が伝わりにくく、断熱効果が高いです。 空気ではなく熱伝導率の低いアルゴンガスを封入したり、真空にすることでより高い断熱効果を持つ服装ガラスもあります。

冷暖房の効果を高められるだけでなく、結露を発生させにくいのもメリットになります。 デメリットは製造しているメーカーが少なく、2枚のガラスを使っているので高価になる点です。

合わせガラス同様にガラスの種類を変えることで断熱性以外の機能を持たせることも可能ですが、金額はさらに高くなります。

北日本では冬の寒さ対策のため、住宅の多くの窓で採用されています。

ガラス以外の料金が変動する要素とは

ガラス交換を業者に依頼する場合では、ガラス本体の金額以外にも料金に関わる要素があります。 なるべく安くガラス交換を済ませるために、料金変動の要素を知っておきましょう。

処分費用

ガラスを交換するということは、現在あるガラスを処分する必要があります。ガラスの処分方法によって費用が変わります。

・家庭で出たガラスを処分する場合の平均相場

自治体で処分……45Lのゴミ袋1つにつき、500〜1,000円
不用品回収業者に依頼……45Lのゴミ袋1つにつき、1,000〜2,000円

家庭で出た小さなサイズのガラスは不燃ゴミとして処分できる場合もあります。 処分の基準は1辺の長さや3辺の合計など自治体によって差があるので、居住地の自治体のホームページなどで確認してください。

通常、窓ガラスの大きさのままでは不燃ゴミとして回収できないので、細かく砕く必要があります。 怪我をしないように厚手の軍手をして作業を行います。回収員が怪我をしないよう、規定に沿って捨てましょう。

不燃ゴミとして回収できないガラス製品は粗大ゴミ扱いとなり、自治体サービスを利用して有料で回収を依頼します。

不用品回収業者に依頼すれば、即日回収してもらうことも可能です。 大きなままでも対応してもらえますし、大量でも家まで取りに来てくれるので持ち運ぶ必要がなく安全です。

手軽にスピード重視で回収してもらいたい場合は不用品回収業者を利用すると良いでしょう。

事業で出たガラスを処分するには、次のような方法があります。相場とともにご紹介します。

環境管理センターやゴミ処理施設に持ち込む……1平方メートルあたり、10,000円程度
ガラス買取業者を利用する……無料
不用品回収業者を利用する……1平方メートルあたり、12,000〜18,000


会社の所在地を管轄する自治体の管理センターに持ち込める場合もあります。事前予約が必要なことが多いので、対応しているのか確認してみましょう。

よりお金をかけずにガラスを処分したい場合は、ガラスの買取業者を利用します。 高品質なガラスであれば買取可能で、通常のガラスであれば無料回収してもらえることもあります。

ただし近隣にガラス買取業者があるとは限らないので、検索してみてください。

事業ゴミとしてのガラスも不用品回収業者に依頼できますが、基本的には産業廃棄物収集運搬業許可がある業者に依頼します。 産業廃棄物収集運搬業許可のある業者では、収集・運搬や中間処理・最終処理の記録をしたマニュフェストを作成してくれるので、不法投棄の心配がありません。

出どころに関わらず、ガラス交換業者にガラスの処分を依頼できます。 施工料金に処分費用が含められていることが多いですが、別途処分費用を提示する業者もあります。

割れたガラスを取り外したり飛散したガラスの片付けも依頼できますが、危険が伴うため施工費用が割高になります。

出張、移動費

ガラスの交換は業者に自宅や事業所まで来てもらうことになるので、出張費や移動費がかかります。費用は距離に応じて高くなるので、遠くの業者に依頼すると高額になります。

曜日や時間帯による

次のような場合、追加料金が加算されることがあります。

・土日祝日の施工
・早朝や深夜の施工


一般的な事業所の休業時間帯に施工を依頼すると、追加料金が発生することがあります。 可能であれば、平日日中に依頼した方が安く済ませられるでしょう。

ガラス交換業者を選ぶ時のポイント

ガラス交換の業者選びに困っている方は、次のポイントに注目して選ぶようにしましょう。

専門業者か

ガラス交換の依頼は次の2パターンで依頼するのが一般的です。

・ガラス交換の専門業者
・ハウスメーカーや管理会社


ガラス交換の専門業者であればスピーディーな対応が可能で、休日や夜間などでも交換してもらえます。 また、事前に見積もりを出してくれる業者を利用することで価格の比較も可能です。 しかし、頻繁に依頼するものではないため、業者の信頼度を知ることが難しいでしょう。

ハウスメーカーや管理会社に依頼すると、利用したガラスの種類やサイズが簡単に調べられます。 また特殊なガラスも在庫していることが多いです。 すでに信頼関係が築けていて安心して依頼できるのもメリットでしょう。

デメリットとしては、正規価格での販売となるため、割高になることとスピーディーな対応が難しいことがあげられます。 連休や年末年始などで長期間対応してもらえないこともあるでしょう。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、状況に合った方を選ぶようにしましょう。

料金設定は明確か

料金が明確なガラス交換業者を選びます。 ガラス処分費用は含まれているのか、出張費や曜日・時間帯による追加料金などはホームページだけではわかりにく場合もあります。 電話をして確認するのがおすすめです。

ガラスの種類とサイズ、施工場所を伝えて概算の見積もり金額を提示してもらうのもよいでしょう。

実際に見てみないとわからないという場合、実際の請求金額が想定より高額になるケースもあります。 施工前に見積もりを出してもらい、工事内容と金額に納得をしてから正式に依頼をしてください。

見積もりの時点ではキャンセルも可能です。料金が不明瞭な場合や見積もり内容に納得ができない場合は細かく確認をします。

複数社から見積もりをとる

施工を急がない場合は複数者から見積もりをとって比べてみるのが良いでしょう。 見積もりを出す際には現地調査をしてもらい、特殊なガラスであれば納入期間も確認してください。

複数者から見積もりを出してもらい、価格が適切なのか、施工日、接客態度をチェックします。 特に特殊なガラスになると価格や施工日に差が出やすくなります。

業者によっては見積もり料や見積もりのための出張手数料がかかる場合もあるので、見積もり依頼時に確認することが大切です。

ガラス交換の事例

ホームページにガラス交換の事例があるかどうかも業者選びのポイントになります。 地域や交換箇所、サイズとともに料金が掲載されている事例があれば、自宅のガラス交換の参考にしやすいです。

事例とともに取り扱いのできるガラスの種類やサイズ、目安となる料金表が掲載されている場合があります。 また出張費についても明示している業者があるのでホームページを細かく確認してみましょう。

保証・アフターサービスはあるか

ガラス交換業者によっては、保証やアフターサービスがある場合もあります。次のようなポイントをチェックしてみましょう。

・保証期間
・保証の対象となる理由、箇所
・今後の相談


保証期間は業者によって大きく異なるので、必ず確認します。 またガラスが割れてしまったときの保証では、割れた理由によって対象外になるケースもあります。

アフターサービスとして、今後のガラス交換の相談に乗っている業者もあります。 ガラスの種類の変更など、専門知識がある人に事前に相談できるのはメリットです。

ただし保証やアフターサービスは料金に含まれていると考えられるため、割高になるケースもあります。

まとめ

ガラス交換は専門家に頼るのがいいですが、中には「高額な請求をされた」などトラブルもあるようです。 トラブルにならないためにも業者選びが大切です。ぜひ参考にしてください。

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