ガラスのトラブルすぐ駆け付け!地域最安値を保証!

menu

【ガラスの直し方】ガラスのヒビを直す方法!6つの応急処置と相場を解説!

目次

・ガラスにヒビが入ってしまった!
・ガラスにヒビが入る原因
 └熱割れ?
 └窓の劣化による割れ?
 └衝撃による割れ?
・ガラスのヒビを予防する方法
 └熱割れの予防方法
 └劣化による割れの予防方法
 └衝撃による割れの予防方法
・6つの対処法をご紹介
 └セロハンテープで補修
 └ガムテープで補修
 └補修テープで補修
 └接着剤で補修
 └窓ガラス用の補修専用パテで補修
 └窓ガラス用のフィルムで補修
・ガラス修理業者の選び方
 └見積もりの詳細さ
 └保証の有無・内容
 └対応の素早さ・丁寧さ
・まとめ

ガラスにヒビが入ってしまった!

「気付かないうちにできたガラスのヒビはDIYで隠せる?」「窓ガラスの交換は費用がかかるからヒビ割れを補修剤で隠したい!」とお悩みではありませんか?
ここでは、ガラスにヒビが入る原因やヒビを予防する方法の他、対処法や業者の選び方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

ガラスにヒビが入る原因

ガラスにヒビが入る原因としては、ものをぶつけたり落としたりした時の、衝撃を思い浮かべる方がほとんどですが、実は衝撃以外にも様々な原因があります。
自然にガラスにヒビが入る原因は、「熱割れ」「劣化」「衝撃」の3つが考えられます。

熱割れ?

ガラスにヒビが入る原因の1つが「熱割れ」です。
熱割れは冬に起こりやすく、直射日光や暖房の熱でガラスが温められると、急激な温度変化によって割れてしまう現象のことです。
ガラスには温められると体積が膨張する、「熱膨張」という性質があります。
直射日光や暖房がよくあたる部分のガラスは、熱で高温になって大きく膨張します。
一方、ガラスの隅やサッシの内部といった、サッシ周辺の直射日光や暖房があたらない部分のガラスは、それほど熱の影響を受けないため膨張しません。
1枚のガラスの中で膨張の仕方に違いがあると、膨張した部分がそうでない部分を引っ張った状態になり、引っ張る力に耐えきれなくなった時に、割れてしまうのです。
ガラスのヒビ割れの原因が熱割れかどうかは、ガラスの割れ方を見ることで分かります。
熱割れが原因の場合は、温度がそれほど上がらないサッシ近くの部分から、高温になりやすい中心に向かって、1~2本の筋状のヒビが蛇行して、伸びるように入るのが特徴です。
また、西日が強かったり、エアコンやストーブといった暖房器具の温風が直接当たったりすると、熱割れが起きやすくなります。
他にも、防犯フィルムを貼ったガラスや、家具が密着して置かれているガラスも、ガラスの温度差が大きくなりやすく、熱割れを招いてしまうため注意が必要です。
特に、金属のワイヤーが入った「網入りガラス」は、ガラスよりも金属のワイヤーが熱を持ちやすく膨張しやすいため、一般的な透明のガラスよりも熱割れしやすい傾向があります。

窓の劣化による割れ?

長年使っている窓ガラスが自然に割れてしまう原因に多いのが、耐久性の低下です。
窓や玄関扉など、屋外に面して設置されているガラスは、雨風に常にさらされているため、砂やホコリなどによって、肉眼では確認できないほどの小さな傷が付いています。
小さな傷でも量が多くなると、本来持っているガラスの耐久性がなくなってしまうため、ちょっとした衝撃で割れてしまうのです。
また、劣化が原因のヒビ割れには、
金属のワイヤーが入っている網入りガラスが起こしやすい、「サビ割れ」という現象もあります。
窓ガラスや玄関扉のサッシの中に入っている、ガラスを固定するゴムが劣化すると、ガラスの内部に雨水が入り込み、雨水によって金属のワイヤーがサビてしまいます。
サビた金属が膨張し、ガラスを内部から押し広げてしまうことで、耐えられずにヒビ割れることがあります。

衝撃による割れ?

窓や玄関扉など、屋外に面して設置されているガラスが、ものをぶつけたり人がもたれかかったりしていないのに割れた原因として考えられるのが、外部から飛んできたものの衝撃です。
外部から飛んできたものは「飛来物」と呼ばれ、台風や強風で飛ばされたゴミや小石、走行中の車がはね上げた飛び石、ボールや鳥、雹(ひょう)や霰(あられ)など、様々な種類があります。
飛来物の衝撃が原因でガラスが割れた場合は、ぶつかった部分を中心に数本のひび割れが放射線状にできることが特徴です。

ガラスのヒビ割れを予防する方法

ガラスのヒビ割れを予防する方法は、ヒビ割れの原因によって異なります。
それぞれの原因の、ガラスのヒビを予防する方法を確認しておきましょう。

熱割れの予防方法

熱割れは急激な温度変化によって起こるため、ガラスが高温にならないように注意が必要です。
ガラスが高温にならないための具体的な方法は、主に5つあります。
・エアコンやストーブといった暖房器具の温風を、直接ガラスにあてない
・ブラインドやカーテンをガラスに密着させない
・家具や荷物をガラスに密着して設置しない
・シャッターや外付けのブラインドを設置して直射日光を避ける
・既存のガラスを強化ガラスや耐熱性の高いガラスに入れ替える

ガラスにものが密着していると、その部分に熱がこもってしまうため、温度が上がる原因となります。
ガラスの近くにものを置く場合は、ガラスから10cm以上離しましょう。
また、熱割れしやすい網ガラスを使用している場合は、ガラスそのものを入れ替える方法もおすすめです。

劣化による割れの予防方法

劣化によるガラスの割れを予防するには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
こまめにガラスの掃除や部品交換をしたり、ガラスそのものを入れ替えたりすることで、劣化によるヒビ割れを防げます。
劣化による割れを防ぐための具体的な方法は、主に3つあります。
・こまめにガラスを拭き掃除し、付着したホコリや砂を取り除く
・サッシとゴムを固定させているゴムを入れ替える
・ガラスそのものを交換する

いくらメンテナンスしていても、窓や玄関扉など、屋外に面して設置されているガラスは、小さな傷が増えることは避けられません。
しっかり拭き掃除をしているのに、ガラスが白くくもって見える場合は、傷がたくさん付いていると考えられます。
劣化したガラスは非常に割れやすいため、早めに新しいガラスに入れ替えましょう。

衝撃による割れの予防方法

飛来物はいつ飛んでくるか分からないため、予防方法が限られます。
ホームセンターやネットショップで購入できる、ガラスを衝撃から守るアイテムを活用しましょう。 飛来物による衝撃を防ぐための具体的な方法は、主に3つあります。
・ダンボールでガラスを覆う
・衝突防止のシートやシールを貼る
・雨戸やシャッター、外付けのブランドを設置する

窓や玄関扉のガラスをダンボールで覆ってしまえば、予算をかけずに飛来物の衝撃からガラスを守れますが、見た目が悪いため、台風や強風、雹や霰など、応急の備えに最適です。
ホームセンターやネットショップで購入できる、衝突防止のシートやシールは、鳥の衝突を避けるものです。
シートやシールには模様や色が付いているため、鳥に障害物があることを知らせられます。
また、より長くガラスを飛来物の衝撃から守るためには、開け閉めが簡単で耐久性が高い、雨戸やシャッター、外付けのブランドをおすすめします。

6つの対処法をご紹介

予防する前に、熱割れやサビ割れ、劣化や衝撃などでヒビ割れしてしまった場合には、応急処置をしましょう。
応急処置をしておかないと、ヒビ割れが大きくなってガラス全体が割れたり、割れた破片でケガをする恐れがあります。
すぐにできる、6つの応急処置をご紹介します。

セロハンテープで補修

ヒビ割れが小さな場合は、セロハンテープで補修しましょう。
セロハンテープはどこのご家庭にもあり、万が一買い置きがなくても、スーパーやコンビニなどですぐに購入できます。
ただし、セロハンテープは耐久性が低く、水や汚れに弱い特徴がありますので、あくまでも応急処置として使うことがポイントです。

ガムテープで補修

ご家庭にあるもので補修したい場合に、活用できるアイテムとしては、ガムテープが挙げられます。 ガムテープには様々な種類がありますが、透明度と強度が高い、ビニール製がおすすめです。 ただし、ガムテープで補修すると、補修した部分が目立つため、見えにくい場所でのみ使いましょう。

補修テープで補修

ガラスを補修するためのアイテムは、ホームセンターやネットショップなどで購入できます。
ガラス用の補修テープは、セロテープやガムテープと比べて、水や直射日光に強いことが特徴です。
ただし、補修テープやガラスの種類によっては、剥がれたやすいこともあるため、しっかりと説明書を読んでから購入することをおすすめします。

接着剤で補修

ガラス用の接着剤を使えば、ヒビ割れに塗り込むだけで、簡単に応急処置ができます。
接着剤はテープと比べて目立ちにくく、耐久性に優れていることが特徴です。
ただし、接着剤の接着力は非常に強力なため、万が一失敗してしまっても、やり直せません。
また、接着剤が洋服などに付いてしまうと、洗濯では落ちない恐れがあります。

窓ガラス用の補修専用パテで補修

ヒビ割れに塗り込んで補修するアイテムには、窓ガラス用の補修専用パテもあります。 パテは接着力が強く、硬化収縮が小さいため、ガラスのヒビ割れの補修に最適です。 ただし、窓ガラス用の補修専用パテは硬化時間が1分ほどと短く、一度固まるとやり直せないため、素早く的確に作業しなければなりません。 DIYの経験が豊富で、腕に自信のある方におすすめのアイテムです。

窓ガラス用のフィルムで補修

ひび割れの補修だけではなく、ガラスが割れた時の飛散防止もできるのが、窓ガラス全体をカバーする窓ガラス用のフィルムです。
ただし、接着面にホコリが付着したり、隙間や気泡ができたりしないようするには、手先の器用さが求められます。
ガラスのサイズが大きい場合は、1人で貼るのはかなり難しいです。
また、ガラスの種類や暖房器具の位置などによっては、窓ガラス用のフィルムによって熱割れが起こる恐れもあります。

ガラス修理業者の選び方

ガラスを補修するためのアイテムを使ってヒビ割れの応急処置をしたら、業者に修理や交換を依頼しましょう。
信頼できるガラス修理業者を選ぶには、3つのポイントがあります。

見積もりの詳細さ

見積書の書式や内容は、それぞれの業者によって異なります。
例えば、ガラスの修理や交換をかかった費用を一式で記載する業者や、ガラスの本体代から施工費や出張費まで、明細をすべて記載する業者など様々です。
見積書は、ガラスの修理や交換にかかる費用が分かればいいというものではありません。
大まかな内容しか記載されていない見積もりでは、施工後に追加の作業や部材が必要になったからといって、追加費用を請求される恐れがあります。
明細までしっかりと記載された見積書を提示する業者や、料金体系が明確な業者であれば、追加費用を請求される心配が少ないため、安心してガラスの修理や交換を依頼できます。

保証の有無・内容

ガラスの修理や交換は、保証のある業者に依頼することをおすすめします。
保証のある業者であれば、万が一施工後にトラブルが起きた時も、無償で対応してくれる可能性があるからです。
保証のない業者の場合は、こちらに落ち度のないトラブルでも、有償での対応になる恐れがありますので、ガラスの修理や交換を依頼する業者を選ぶ際には、保証の有無や内容にも注目しましょう。

対応の素早さ・丁寧さ

ヒビ割れしたガラスをそのまま放置していると、ヒビ割れが大きくなってガラス全体が割れてしまったり、割れた破片でケガをしたりする可能性があります。
さらに、ガラスが割れた窓や玄関扉から泥棒が入る危険もあるため、早急な修理や交換が必要ですので、業者を選ぶ時には対応の素早さも重要です。
業者の中には、休日対応だけではなく、深夜や早朝にも対応してくれる業者もありますので、対応可能な時間を確認しましょう。
また、業者選びでは対応の丁寧さも重要なポイントです。
電話やメールで問い合わせる時や、見積もりの説明を受ける時などの、担当者の対応が丁寧かどうかもしっかりと確認しましょう。
担当者の対応が丁寧な業者は、職人の対応も丁寧ですので、安心してガラスの修理や交換を依頼できます。

まとめ

ガラスにヒビ割れを見つけたら、慌てずにまずは応急処置をしましょう。
セロハンテープやガムテープ、新聞紙やダンボールなどを使えば、簡単に応急処置ができます。
DIYの経験が豊富で、腕に自信のある方なら、窓ガラスの補修専用の補修テープや接着剤、パテや窓ガラス用のフィルムなどを使った応急処置もおすすめです。
また、ガラスの修理や交換を行う業者は全国にたくさんありますので、業者選びで悩むこともあるかと思います。
業者選びで悩んだ時は、見積もりの詳細さに、保証の有無と内容、対応の素早さと丁寧さを加えた、3つのポイントに注目してみましょう。
3つのポイントをすべて兼ね備えた業者であれば、素早く丁寧に作業してくれることはもちろん、追加請求されることもなく、万が一のトラブルにも無償で対応してもらえる可能性が高いので、安心して依頼できます。
ガラスはある日突然ヒビ割れることも多いため、ヒビを予防する方法や対処法と合わせて、業者の選び方もしっかりと確認しておくことをおすすめします。

ガラスのことなら修理の
窓口にお任せください!

修理の窓口
信頼の実績

現場見積もり
0
累計実績
11万件突破
お客様満足度
98※1

【対応エリア】

対応エリア一覧はこちら

最短5分でお伺いします!
西日本を中心に対応エリア拡大中です!